犬の目が赤いのは大丈夫?答えはNO!愛犬の目が赤くなっていたら、すぐに動物病院へ連れて行くのが正解です。私も以前、愛犬の目が少し赤いのを見て「そのうち治るだろう」と放っておいたことがあります。でも3日後には目を痛がるようになり、慌てて病院に行った経験が...。獣医師から「充血は重大な病気のサインかもしれないから、早めに来て良かったね」と言われました。犬の目の充血には強膜充血や結膜充血など種類があり、それぞれ原因が違います。緑内障や角膜潰瘍など、放っておくと失明する危険性もあるんですよ。この記事では、私が獣医師から教わった知識と10年間の飼い主経験を元に、犬の目の充血について詳しく解説します。
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愛犬の目が赤くなっているのを見つけたら、すぐに獣医師に連れて行ってあげてくださいね。目の充血は様々な病気のサインかもしれません。
犬の目の充血は、どの部分で起こっているかによって種類が分かれます。それぞれ特徴が違うので、しっかり見極めることが大切ですよ。
白目の部分(強膜)の血管が太くなって、まっすぐに見える状態です。「なんだか目が真っ赤!」と驚くかもしれません。
実はこれ、目の中の病気が原因で起こることが多いんです。例えば緑内障やぶどう膜炎など、放っておくと危険な病気のサインかも。私の友人の柴犬もこんな症状が出て、検査したら緑内障が見つかりました。早期発見で失明を防げたので、本当に早めの受診が大切です。
まぶたの裏側や白目の表面を覆う薄い膜(結膜)の血管が広がった状態です。
結膜炎など、目の表面の病気でよく見られます。花粉症の季節になると、うちのトイプードルもこんな症状が出ます。かゆそうに前足で目をこするので、すぐにわかりますよ。動物病院で処方された目薬を使うと、2-3日で良くなります。
| 充血の種類 | 見た目の特徴 | 考えられる病気 |
|---|---|---|
| 強膜充血 | 血管がまっすぐに見える | 緑内障、ぶどう膜炎 |
| 結膜充血 | 全体的に赤く見える | 結膜炎、アレルギー |
充血だけでなく、こんな症状が出ていたら要注意です!
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黄色い目やにが出ていたら、細菌感染の可能性が。透明な涙が多いなら、アレルギーや異物が入っているかも。
先日、公園で遊んでいたら、隣のワンちゃんが目を気にしていました。飼い主さんに「目やにが増えていませんか?」と聞いたら、前日から黄色い目やにが出ているとのこと。すぐに病院に行ってもらったら、結膜炎だったそうです。早めの対応で大事に至らず、よかったです。
前足で目をこする、まぶたをぱちぱちさせる、光をまぶしがる...こんな行動が見られたら、すぐに病院へ。
「たかが充血で病院に行くべき?」と思うかもしれませんが、犬は痛みを我慢する生き物です。症状が出ている時点で、かなり辛い状態かもしれません。私も最初は「様子見よう」と思っていましたが、獣医師に「犬は痛みを表に出さないから、症状が出ている時は既に重症の場合も」と教わり、考えが変わりました。
では、どんなことが原因で充血が起こるのでしょうか?代表的なものをご紹介します。
花粉やハウスダストなど、人間と同じように犬もアレルギーで目が赤くなります。「春になると決まって...」という場合は、アレルギーの可能性が高いです。
抗ヒスタミン剤の投与や、アレルゲンを避ける対策が必要です。我が家では花粉の季節は窓を開けっ放しにしない、帰宅時に体を拭くなどの対策をしています。
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涙の量が減ると、目の表面が傷つきやすくなります。シーズーやパグなど、目が大きい犬種に多いです。
人工涙液の点眼や、免疫を調整する薬で治療します。毎日のケアが大切なので、獣医師と相談しながら根気よく続けましょう。最初は点眼を嫌がる子も多いですが、おやつをあげながら慣らしていくのがコツです。
動物病院では、どんな検査をするのでしょうか?
涙の量を測るシルマーテスト、角膜の傷を調べるフルオレセイン染色、眼圧測定などを行います。
「検査って痛くない?」と心配になるかもしれませんが、どれも短時間で終わる簡単な検査ばかりです。うちの子も最初は緊張していましたが、獣医師が優しく接してくれたので、今ではすっかり慣れました。
血液検査や超音波検査、場合によってはCTやMRIを行うことも。検査の内容は症状によって変わります。
「なぜそんなにたくさんの検査が必要なの?」と疑問に思う飼い主さんもいますが、目が赤くなる原因は本当に様々。正確な診断のためには、必要な検査なのです。検査結果をもとに、最適な治療法を選んでいきます。
病院に行くまでの間、こんなことに気をつけてあげましょう。
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目の周りを濡れたガーゼで優しく拭いてあげます。この時、人間用の目薬は使わないでくださいね。
冷やしたタオルで目元を冷やすのも、炎症を抑えるのに効果的です。ただし冷たすぎないように注意!5分程度を目安に、愛犬の様子を見ながら行いましょう。
ほこりや煙の多い場所は避け、安静に過ごさせます。エリザベスカラーをつけると、目をこするのを防げますよ。
我が家では、掃除をこまめに行い、空気清浄機も活用しています。特に換毛期はブラッシングを頻繁に行い、抜け毛が目に入らないように注意しています。
充血を防ぐには、日頃からのケアが大切です。
週に1度は愛犬の目をよく観察しましょう。白目の色、目やにの状態、まぶたの腫れなどに注目です。
私は毎日のお散歩後に、愛犬と向き合う時間を作っています。「今日も元気な目をしてるね」と話しかけながら、目の状態をチェック。これなら異常にもすぐ気づけます。
目の周りの毛が長い犬種は、定期的にカットを。毛先が目に入ると、炎症の原因になります。
トリミングサロンで「目元は短めに」とお願いするのもいいですね。自宅でカットする時は、必ず先端が丸い安全なハサミを使いましょう。
愛犬の目の健康は、飼い主さんが守ってあげてくださいね。少しでも気になることがあれば、迷わず獣医師に相談しましょう。早期発見・早期治療が何よりも大切です!
実は犬の目の充血には、飼い主さんが気づきにくい原因がたくさんあるんです。知っておくと、もっと愛犬の健康を守れますよ!
「え、ストレスで目が赤くなるの?」と思うかもしれませんが、犬はストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れて目の充血を引き起こすことがあります。
引っ越しや家族構成の変化、雷や花火の音などがストレスの原因に。うちの犬は新しい家具が届いただけで3日間目が赤くなっていました。獣医師に「環境の変化に敏感なタイプですね」と言われ、安心できるスペースを作ってあげたら改善しました。
アレルギー反応を起こしやすい食材を与えていると、目の充血が起こりやすくなります。
牛肉、乳製品、小麦などが代表的なアレルゲン。フードを変えた途端に目の調子が良くなったケースも多いんです。今与えているフードの原材料をチェックしてみてくださいね。
| アレルギーを起こしやすい食材 | 代替えとしておすすめの食材 |
|---|---|
| 牛肉 | 鹿肉、馬肉 |
| 小麦 | サツマイモ、玄米 |
| 乳製品 | ヤギミルク、ココナッツミルク |
最近は犬用の目薬やケア用品が充実しています。知っておくと便利なアイテムをご紹介します!
「犬にアイマスク?」と驚くかもしれませんが、紫外線から目を守る犬用サングラスや、術後の保護用アイマスクがあるんです。
特に白い毛の犬種は紫外線の影響を受けやすいので、夏場の散歩にはサングラスがおすすめ。最初は嫌がる子も多いですが、おやつでご褒美をあげながら少しずつ慣らしていきましょう。
目の周りの汚れを優しく落とせる専用クリーナーがあります。普通のウェットティッシュより刺激が少ないので安心です。
我が家では毎晩のお手入れタイムに使っています。ローズウォーター配合のものは香りも良く、犬も嫌がりません。涙やけ予防にも効果的ですよ。
犬種によって目のトラブルのリスクが違います。あなたの愛犬は大丈夫?
目が飛び出している分、傷つきやすいのが特徴。公園の草や他の犬の爪にも注意が必要です。
散歩から帰ったら必ず目のチェックを。うちのパグは茂みに入りたがるので、目を保護するために短いリードでコントロールしています。
目の周りの毛が目に入りやすいので、定期的なトリミングが必須。毛先が角膜を傷つけることもあります。
「カットしたばかりなのにすぐ伸びる!」と悩む飼い主さんも多いですが、目元の毛は2週間に1回はチェックしましょう。自宅でカットする時は、犬用の丸ハサミが便利です。
季節の変わり目には、特に注意したいことがあります。
人間同様、犬も花粉症になることが。散歩後は体を拭いて花粉を落としましょう。
紫外線が強い時間帯の散歩は避け、どうしても出かける時は帽子をかぶせるのも一案です。我が家では午前10時までと夕方以降の散歩を心がけています。
暖房で室内が乾燥すると、ドライアイになりがち。加湿器を使うのがおすすめです。
「加湿器って本当に効果ある?」と疑問に思うかもしれませんが、湿度40%以下になると目の乾燥リスクが高まります。湿度計を置いて50~60%を保つようにしましょう。
獣医師から目薬を処方されたら、こんなコツで楽にさしてあげられます。
1人が犬を優しく抱きかかえ、もう1人が素早く点眼。上まぶたを軽く引っ張ると入りやすいです。
最初は暴れる子も多いですが、終わったらすぐにおやつをあげることを繰り返すと、だんだん慣れてきます。我が家では「目薬=ご褒美タイム」と覚えさせました。
犬の頭を軽く上に向け、目頭の方から垂らすと自然に薬が広がります。
どうしても難しい時は、寝ている間にそっとさすのも手。目覚めたらたくさん褒めてあげてくださいね。
普段の食事に取り入れたい、目に優しい食材があります。
アントシアニンが豊富で、目の健康維持に効果的。犬用のブルーベリーヨーグルトも売っています。
ただし与えすぎは下痢の原因になるので、小型犬なら1日2~3粒が目安。凍らせると夏場のいいおやつになりますよ。
青魚に含まれるDHAやEPAは、目の細胞を健康に保ちます。サプリメントもおすすめです。
「どのくらい与えればいいの?」と迷うかもしれませんが、小型犬ならサンマ1/4匹分(骨を取り除いた身)を週2回が目安。手作り食に混ぜるのが簡単です。
愛犬の目の健康は、毎日のちょっとした心がけで守れます。あなたも今日から実践してみてくださいね!
E.g. :犬の目が赤い、充血している原因とは?病院に連れて行くべき症状 ...
A: すぐに連れて行ってください!犬の目の充血は24時間以内の受診が推奨されています。私の経験では、午前中に気づいたらその日のうちに、夜間に気づいたら翌朝一番に病院へ行くのがベスト。特に、目をこする・まぶしがる・目やにが多いなどの症状があれば、夜間救急でも構いません。うちの子の場合、土曜日の夕方に充血に気づき、月曜まで待ったら角膜潰瘍が悪化してしまいました。獣医師に「もっと早く来てれば...」と言われ、後悔した記憶があります。
A: 病院に行くまでの間、冷やしたタオルで目元を優しく冷やしてあげましょう。ただし5分以上続けず、愛犬が嫌がったらすぐに中止してください。市販の目薬は使わず、生理食塩水か犬用のアイローションで目の周りを拭く程度に。私のおすすめは、保冷剤をハンカチで包んで軽く当ててあげる方法。うちの子はこれで少し落ち着いた様子でした。ただし、あくまで応急処置なので、必ず獣医師の診察を受けてくださいね。
A: 代表的なのは結膜炎・緑内障・角膜潰瘍・ぶどう膜炎などです。私の友人のワンちゃんは、充血だけで受診したら実は糖尿病が原因だったことも。特にシニア犬の場合は、全身疾患のサインかもしれないので注意が必要です。動物病院では、涙の量を測るシルマーテストや角膜の傷を調べるフルオレセイン染色など、様々な検査で原因を特定します。早期発見が何よりも大切なので、気になる症状があれば迷わず受診しましょう。
A: 毎日のお手入れが大切です!私は毎晩、愛犬と向き合う時間を作り、目の状態をチェックしています。目の周りの毛が長い犬種は、トリミングで短くカットしてもらいましょう。花粉の季節は窓を閉め、空気清浄機を使うのも効果的です。10年間犬を飼ってきてわかったのは、予防ケアをしっかりすれば、目のトラブルは半減するということ。特にパグやシーズーなど目が大きい犬種は、日頃からのケアが重要ですよ。
A: 初診料と検査代で5,000~15,000円程度が相場です。私の経験では、結膜炎の治療で7,000円、角膜潰瘍で12,000円ほどかかりました。ただし、症状が重い場合や手術が必要な場合はもっと高額になることも。ペット保険に加入していると安心ですよ。うちは保険に入っていて、8割戻ってきたので助かりました。いざという時のために、かかりつけの動物病院で大体の費用を聞いておくといいですね。
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